SIMのサイズ
ナノSIM iPhoneや多くのアンドロイドで主流のSIM
マイクロSIM 一部の格安スマホで使用
標準SIM 古いスマホ、personal computer
SIMの種類
音声通話SIM(音声通話+データ通信+SMS)
データ通信+SMS
データ専用SIM
どうして安いのか?
格安スマホは大手キャリアの半額以下。
キャリアの電話回線を借りているので、インフラ投資がないので、
料金が下げられます。
通信エリアはキャリアと同じなので、安心して利用できます。
キャリアのドコモ回線を利用しているMVNOが多いですね。
au回線があるのは、auのサブキャリアのワイモバイル、MVNOではmineoです。
ソフトバンクのサブキャリアのワイモバイルは、ソフトバンク回線を
使用しています。
通信速度はどうなの?
平日のお昼休み、朝夕、夜にかけて利用が集中する時間帯は、
通信速度がおそくなります。
サブキャリアのワイモバイル(ソフトバンク)、UQモバイル(au)の2社は、
キャリア並みの通信速度が出るようです。
使えないサービスは?
格安スマホに乗り換えるとキャリアメールが使えなくなります。
Gメールなどのフリーメールを使うことになります。
格安スマホの性能、機能は?
格安スマホの売れ筋は2~3万円位。
海外メーカーでは、ファーウェイの「nova lite」、ASUS「zenfone 」が
人気です。
5.2型の今主流のサイズで指紋認証、コスパもいい機種です。
キャリアの高級モデルと比べると、防水、ワンセグ、おサイフケータイなどの
機能では劣りますが、普通に使うには十分な性能です。
防水、おサイフケータイの機能が欲しい人は、
arroes m03などの国内メーカーがおすすめです。
HUAWEI novalite
ASUS zenfone 3 MAX
富士通arrows M03
キャリアから乗り換えるときの費用は?
MNP転出手数料 ドコモ2000円、au・ソフトバンク3000円
MVNO格安SIM契約料 3000円程度
キャリアの更新月(購入月の翌月を一か月目として、25か月26か月の2か月間)
意外だと契約解除料約1万円かかる。
データの移行は?
格安スマホへのデータの移行は自分でする必要があります。
連絡先(電話帳)
android
SDカード、Gメールなどのクラウドにデータを保存してから移動
iphone
Gメールなどのクラウドにデータを保存してから移動
iphone→iphone
ituneでパソコン経由で移動
オサイフケータイ 使用中のアプリで移行手続き、新しいスマホでデータ引き継ぎ
ゲームなどのアプリ アプリ上で移行手続き
LINE 旧端末でラインアプリにメールアドレス登録
今のスマホで格安SIMを使うときの注意点
各社で使用する周波数帯域が違うので、格安SIMにするときはSIMロック解除
が必要。
ドコモだけは、ドコモ回線のSIMをさすだけでOK。
au、ソフトバンクは、SIMロック解除が必要。
基本的には今使っているスマホと同じ回線のMVNOを利用する。
iphoneは、3社のバンドすべてに対応する。
MVNOのサイトにどの端末が使用できるか表示されているので、確認必要。
パソコン、タブレットで格安SIMを使う方法
格安SIMが使用できるのは、SIMフリー、LTE対応のパソコン、タブレット
ノートパソコンも格安SIMを挿入して使うモデルが登場が増えています。
ソニーのVAIO、パナソニックのLets note、NECのLAVIEなど。
パナソニック Lets note RZ
格安タブレット
最低限でも1万円以下、できれば2万円以上、安心して使うなら3万円以上。
Wi-Fi版、LTE(セルラー)版がある。
Wi-Fi版では格安SIMは使えません。
LTE版はWi-Fiにも対応しているので、Wi-Fiも使えます。
SIMフリーと、白ロム(キャリアで売られているもの)があり、
白ロムは中古ショップなどで買えます。
SIMフリーには、ワンセグ、フルセグ、防水がないので、その場合は
白ロムをえらばないといけません。
持ち歩きに便利な7~8インチモデル
ASUS、HUAWEI、APPLEが人気のようです。
Huawei Media Pad
格安SIMの契約期間と解除料金は?
一般的に、
端末を分割払いで購入した場合は、24回払いになるので、
最低利用期間は2年間です。
最低利用期間前に解約すると、解除料が約1万円くらいかかります。
音声通話SIMは、12か月です。データSIMは、最低利用期間はありません。